サンジュニアの支援方針

様々なリズムやメロディー、ダンス、楽器の音色を通して音楽を楽しみながら、基本的な音楽能力を培うとともに、お子様の持っている潜在的な基礎能力の発達を促します。また情操教育の一環として、感情表現の豊かさ、想像力、創造力を養います。

大手プログラミングスクール「STEMON」が、放課後等デイサービス向けに開発した教材が「すてむぼっくす」です。ブロック教材やタブレット端末を使うことで、楽しくものづくりをしながら物理学的な仕組みに気づき、学び、そして応用する力を養うことができます。

NPO法人ソーシャルグッドのスポーツトレーナー吉田大祐氏を講師に、子どもたちの運動能力の向上を図り行っているプログラムです。身体を動かして脳を刺激し反応を促すことで、使った感覚を統合し新たな神経の繋がりを作ることが期待できます。体力がついたりケガの予防につながったりもします。

場面に応じた適切な言葉遣い、自分の考えや気持ちの表現、感情のコントロールなど、他者と関わりながら生きていくための力を身につけるプログラムです。「言葉カルタ」を使って遊びながら考えたり、「セカンドステップ」といった専門のプログラムを用いたりして活動を行っています。

児童発達支援では小学校入学に向けて、放課後等デイサービスでは学校での学習内容を定着させるために、基礎的な学習指導を行っています。学習障害をお持ちのお子様も、個々の特性に応じてスタッフが個別に支援を行いますのでご安心ください。

紙粘土や画用紙を使った造形や絵画などはもちろんですが、自分たちでカルタや人生ゲームを作るなど、とにかく子どもたちの「やってみたい！」を大切になんでもチャレンジします。一番人気はプラバン作り！遊び感覚の中で集中力や想像力を養ったり、道具の安全な使い方を学んだり、細かな指先の作業の訓練になったりと効果は様々です。

調理の技能や経験は子どもたちの将来の自立のために必要ではありますが、それだけではありません。献立を考えたり買い物をしたり、実際の調理も完成までの見通しを持って行動したりと、脳にとってとても効果的な活動です。そして自分たちで作ったごちそうの味はひとしおです。もちろん、いつもご飯を作ってくれるおうちの人への感謝も忘れずに！

年明けのお餅つきや正月遊びから年末のクリスマス会まで、1年を通して様々な季節行事を行います。夏には流しそうめんやスイカ割りも！国内外の伝統行事に親しみながら、地域の人たちと交流するのも楽しみの一つ。子どもたちが一緒に準備や計画に参加することもあります。また毎月子どもたちの誕生日会も開いています。

土曜・祝日や長期休暇など学校がお休みのには、お弁当を持参して遠出することもあります。これまでも自然史博物館、ぐんまこどもの国、桐生ヶ岡動物園、歴史資料館、くだもの狩りなど、リフレッシュもかねて普段できない体験を行っています。